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こだわり派の口コミで人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)です。

タンパク質のアレコレ。記事編。

動画も作成しましたが、自分で言うのもなんですが生でまとめるの難しいですね。こっちのほうが落ち着きます。

タンパク質にも色々ありまして、、、、

この辺見ると分かりやすく説明してます。

低分子のものは点で効いてくる感じで、高分子は面で効いてくる感じですね。

カチオン化したものはダメージ部のマイナスイオン化したところに吸着しやすく、シリル化したものはドライヤーの熱で効いてくる感じです。

ケラチンはハリ・コシを出しやすく、コラーゲンはしっとり、シルクはサラッとみたいな感じで覚えるとわかりやすいですね。

ただし低分子化しているとシスチン量が少なかったりするんで、シスチン補給は別途必要かと思ってます。なので例えばパーマであれば先にアミノ酸である酸性システィンをシンプルに補給し、次いで低分子系のタンパク質を補給するのが好ましいかと思います。

でKEEPにネオソリューアクリオが大量に入ってまして、アクリオが成分を抱え込み内部浸透してくれます。で乾かして定着性を良くするって感じが良いかと思います。酸シス⇛低分子タンパク質混合(ケラチン+シルク+コラーゲンお好み)⇛KEEP又はアクリオ+ナノリペア⇛ドライ  みたいな前処理がベストかなと思います。

またレシチンとかも使えるし、予めアルカリ寄りに寄せておくとか、、、浸透性を考えることも大事かと思われます。その辺が面倒であればタマゾン商材やWECOBASE商材のタンパク質系を使うのがオススメ。まあ、間違いはありません。

で、、、タンパク質を入れ込んだら「タンニン」や「ヘマチン」を更に入れ込んで「絡ませる」って感じです。トリートメントメニューでも一緒ですね。

先に強チオで内部の時短還元をするのであれば、先に酸シス⇛強チオ+スルホン化ケラチン+タンニン又はヘマチンで内部還元させて

その後中性に移行還元しじっくりと時間を置くのがオススメです。なんか、、、酸⇛強アルカリ⇛中性でややこしいですが、、、。内部強化ありきの考えなんでその辺は皆様のご判断でいいかと思われます。

ハイダメージには別途保湿系のCMCも必要かと思われます。先にCMC入れすぎて還元を妨げちゃうとアレなんで減力分も計算してって使い方も面白いです。

例えば「放置時間を長く、スペック強く」って状態にして、、、ただしその前の処理をガッツリって考え。「エアストレート」なんかはもろそんな感じです。なんとなく、、、全部溶かしてみたいな、、、で最終的に効かしちゃうみたいな。感覚的にですが。

あとは、、、やっぱり記事にしても口にしても「感覚」わかんないと結局よくわからないんで使ってみる、深く調べてみるってのが一番勉教になります。

髪質に応じて調整出来ないとってのがあり、、、いちいち髪質を「感じて」調整する必要はあるかと思います。

一個の商材で対応は難しい。いちいち調整が最もベストでリスクが低いですね。ただ調整するには「やっぱり調整できるもの」が必要になるかと私は感じました。

ある程度成分の感覚がわかれば「こういう場合はこの調整」っていうのがなんとなくわかるんで。

そうなってくるとよりシンプルな「商材」が「むしろわかりやすい」感じになってきます。

まずは「出来上がった商材」で慣れる。その後は少しずつ調整出来るものを使ってみるのが良いかと思います。