こんにちは

東京都東村山市久米川駅徒歩五分、八坂駅徒歩一分の地下でこそこそ営業中の美容院。

こだわり派の口コミで人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)保です。

毎回言いますが、私の大きな目標は美容師の価値を上げ時間と利益を生み出すためにはどうすればよいか?と考えています。

私の活動のモチベーションは業界に対する「怒り」です。今38歳ですが、19歳から美容業界に入ってのですが、同時に20歳で結婚をし三児の父でもあります。長男は高校二年生です。

本来美容師って言う仕事は利益率の高い仕事でコストなんてあまりかからないんです。技術料なはずなんです。でアシスタントのうちは生産性もなく、会社に利益を出さないのでお給料が低いのはしょうがないと思いますが、、、。仕事が増えてきたら話は別です。仕事が増えても増えない給料。動きようにも動けない環境に猛烈に腹が立っていたんです。どう考えてもおかしい。

その割に「スタッフは家族」みたいなことを言われたり、へんな師弟関係みたいなところで我慢を強いられたり。人にもよるのでしょうが、私はとにかく理不尽を感じていました。更に独立しても力関係による不公平感。美容師を上手く使って必要以上に利益ととる業界。悪いことばかりではないですが、、、、なんといいますかピラミッドが出来ているんです。それをフェアにしたいだけです。勿論人によって能力は違います。が、明らかにおかしい。そしてそこに気づいてない方が多い。

私が様々な行動を通していろんなことを学び、「あ、、、こういうことね」となりまして。で、、、その学びが今にいきているわけなんですが。

いちいち周りに教えないで今度は私が「上手いこと美容師を使う」みたいな発想も勿論出来るのですが、、、どうせみなさんいつかは気づくはず。その時にどうこう思われて繋がりがなくなるよりも、「継続的に繋がるには」ってことを考えるんです。

その為には力関係をなるべく作らず「横で繋がる方」が長い目で見てメリットを感じます。

ということなんです。

今後個人美容室はもっと更に増えると思います。チェーン店は縮小傾向になります。なら、、、その次代に合わせた「新しい形」ってものがあると便利なんです。と言いますか必要です。

で、、、ここに他業界を利用するとまた同じことになる。おかしなことになる。だから「美容師で」っていうのが最も大事になり、必要最小限の他業種の協力がベストなはずです。

とにかく私は「この業界はおかしなことが多すぎる」というのと「人の時間と利益で10億の別荘を建てるような経営者」が単純にムカつくんですね。「地に落ちてしまえ」というのがあります。で代わりに私がそのような人間になってしまいたいわけではないんです。そのような人間を生み出さないようにしたいということです。

「人の夢を食うバクのような人間」に使われてきたというのは言いすぎでしょうが、、、、実際は似たようなことを皆さん経験したはず。

「なるべくフェアに」を目指してます。美容業界の業界間の関係もフェアに、、、、今度は他業種間との関係性もフェアに、、、。

「そんなの理想だろ?」と思うかもしれませんが、まずは自分のサロンでそのような形を作っている最中です。上下の差を少なくしたい。ということです。

私は先生の教材で様々な事を学びましたが、知識だけを得たわけではありません。過去にあったこと様々なこと。家族のこと。メッセージのやりとりではありますが、様々なことを伺いました。そして私が「先生」と呼び「師」を仰ぐのは「知識」を与えてくれる方だけではありません。先生は業界の曲がったことに対し、まっすぐに行動をしてきた。そして気持ちとは裏腹に様々なことを経験した。それでも活動は止まらずに「今度はこうしよう」ということです。

先生の「人間性」「優しさ」「愛」に共感し、「自分もなにか出来ないか?」となったわけです。先生は口ではあまり言いませんが、行動をしっかり拝見していけばどれほどの人間かは伝わります。

私が自腹を切って何かをやるのであれば続きません。でもマイナスにならないなら誰にも迷惑はかからないはず。迷惑なのは「美容師に知識を与えると困る方々」だけかと思います。様々な人間がいるということです。素晴しいかともいれば「へんなの」もいるかと思われます。

美容業界、美容師のネガティブな意見も多くあります。いつも言いますが「じゃあどうするの?」ってことなんです。指摘だけなら誰でも出来ます。でも指摘された方は「余計なお世話だよ」と思うことあるかもしれません。そうではなく、「ここがおかしいから、こんなのはいいんじゃない?」ってことであればポジティブな意見とて受け入れやすいのかなとも思います。「あれは駄目、コレは駄目」でなく「こうしよう。ああしよう」っていうポジティブな意見が好ましいのかなとも思います。

私が研究する目的は第一に「よりコストをかけずにより良い物を」です。安いものなんていくらでもあります。高くて良いものもたくさんあります。そうではなくて「コストを下げつつのメニュー強化」です。まずは完成品でメニュー強化⇛成分調べて「コストを落とす」⇛そしてオリジナリティに繋げます。

一個ずつです。その工程に先生の教材が非常に役にたつわけなんですね。

例えば、、、、Rとか「ミル○タ」。とりあえずRを使ってみる⇛成分調べる⇛ミル○タでいいんじゃね?というところから、、、、

そもそも他の成分でいいんじゃね?ていう発想になり。。。。コポリマー粉末インサイトが最安値だね。という所に落ち着きます。

下記の写真はインサイトのコポリマー。色々と使えます。瓶に入ってるやつは粉末を溶かしたヤツです。

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このように最終的には「コストを落とす」ところまでやんないと意味がないと思ってます。

そのへんを利用してこんなカラーをしてみます。

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もとは13レベルくらいの明るさです。仮に研究としてやるならこんな感じのやり方になります。仮にね。。。

ハイライトをグラデーションのバリヤージュです。ソンブレで仕上げるイメージですが、、、前処理にブリーチに「モノエア」をプラスしガッツリ一回で色抜きます。ブリーチに「マゴ汁」やら「ミル○タ」やら「R」やら「イソジン」やら「コポリマー」やら、、、、まあこのへんのヤツならなんでも良いと思いますが、、、、そんなの使います。私は「コスト」かけないやつでチョイスします。

根本から毛先のハイライト以外は黒染め。エルカラクトンで前処理して薬剤にシスティン、スルホケラチン、シリル化ケラチン、コムギタンパク、浸透剤、オイルケラチン、パルミトレイン酸、アルギニン、タンニンでphいい感じにしたやつをあたりをうっすら混ぜます。

シャンプーしてシャンプー台でミックス剤に使う「濃いグレー、ブルー」を揉み込みます。

仕上げはエルカラ⇛コメエンドウ⇛こて⇛LUKEです。

ブリーチすると色抜けするので、濃いグレーとブルーがミソです。「抜けてもキレイ」「抜ける過程を楽しむ」みたいなことです。

がっつりデザインする場合もありますが、基本は「大人のスタイル」みたいなところで生活のバランス考えてデザインしてます。

これにかかるコストを協力抑えていくんです。

商材でいいのも多くありますが、、、、「それ全部揃えさせる必要ないよね?」と思っちゃいます。しかも成分教えないで理解させないでっていうのは「商材に依存させる」ということに繋がります。先生の商材は違う。「学んで賢くなって使いこなし、コスト削減」に繋がります。

なので完成品⇛成分勉強⇛脱却しオリジナルの作成っていうながれ作んないと駄目だと思います。

長くなりましたが、、、このように私は「上手いこと」やってます。皆さんにも「上手いことやってほしい」という気持ちがあります。

それではまた明日