こんにちは

東京都東村山市久米川駅徒歩5分、八坂駅徒歩1分地下でひっそり営業をしている美容院。

艶髪欲しい方にオススメ、こだわり派に人気の美容室URBANCRAFT(アーバンクラフト)

保です。

毎度前置きが長くてスミマセン。

本日は美容師用の成分の記事です。

私は美容師で科学者ではないので、若干の間違いもあるかもしれませんがオススメの美容室用プロ用成分の話をしていきます。

メーカー系プロ商材よりも成分原料を使用したほうが効果が圧倒的に違う。

一概には言い切れないこともありますが、基本的にメーカー商材と成分原料商材は濃さが圧倒的に違います。

効果と濃度は比例することが多い。必ずしも濃ければ良いという問題でもないですが、、、

また、、、レアルプロデュース社の商材のように素晴しい商材もあります。

仕入れは高いですが、、、、レアルプロデュース社位のレベルの商材だったら質が高いのはわかりますが、一般的な商材の成分濃度は低いものが多い。ということです。

それではプロ用オススメ成分です。

 最近の効果驚き成分はタンニン。

毛髪内のタンパク質と結合し、毛髪内のタンパク質を強化し、水を弾く艶を出します。

毛髪強化剤の中にはケラチンなどがありますが、、、使用した感触はケラチンとは桁違い。

ハリ・コシ感、ツルッと感、ツヤ感、疎水感。

素晴しいです。

これは反則技ですね。

エルカラクトン、リピジュア、ヒアルロン酸以来の衝撃を受けました。

使い方に少し癖があります。

アルカリに傾くと成分が低分子化し、酸性で高分子化です。

なので、タンニンにサルファイトを混ぜた混合液で使用します。

またはアルカリカラー剤に直接混ぜるのも良いかと思います。

ちょっとしたビビリ毛なんかは取れちゃいますね。

ハリ、艶、コシに関してはタンニンのみで対応できるくらいの効果の高さを実感出来ます。

パーマで前処理すると、リッジが強く出てパーマ独自の軟化感がでなくなります。

クリっ、、、グリっ、、、です。

タンニンを使用したクリープパーマ。

驚きの仕上がりになりますね。

また、、、梅雨時期大変な癖。

湿気でうねる、癖が暴れる。

タンニンでタンパク質強化をし、疎水性に髪を導くことで、梅雨時期の髪の収まりをよく出来ます。

しかも、、、、非常に効果が高い。

なので、、、、ストレートパーマ、縮毛矯正と非常に相性がいいかと思います。

一液塗布前にタンニン、サルファイトでその後もう一度還元剤のダブル還元。

非常に良いですね。

当店レアルプロデュース社のエアストレートを行ってますが、エアストレートのグレードを更に上げることが確認できました。

エアストレートシステムでさえ素晴しいのに更に高い効果を実現しました。

タンニンカラー、タンニンパーマ、タンニンストレート、タンニン縮毛矯正。

感動しましたね、、、、。

ストレートパーマもかなり良いです。

ヒート系の処理剤とナノ化脂質とアリキル系処理剤ででまず毛髪処理。

ヒート系は熱と水分蒸発で吸着する成分です。

うちではヒート系はコラーゲン、シルク、ケラチンがあります。

その後ハイダメージ部にはアリキル系の処理剤塗布。

アリキル系は毛髪内のタンパク質と結合する成分です。

タンパク質と結びつくので吸着性が高く、持ちが良いということです。

当店ではyケラトース、その他シルク、ケラチンのアルキル系の毛髪強化剤を使用してます。

ヒート系もアリキル系も水分蒸発と熱が必要になり、アルコールで希釈する必要があります。

アルコールで水分を飛ばし、他成分との混合をしてきます。

その後ドライし、タンニン+サルファイトを塗布。

その後薬剤一液を塗布します。

最後にヒアルロン酸を塗布し、スチーム加温。

熱で反応する毛髪強化剤をしっかりと反応させます。また薬剤一液に対しても熱を入れますのでアルカリ、還元力を調整する必要があります。

髪の毛が高分子化した処理剤によって膨張し、薬剤一液を浸透させるイメージです。

髪が膨らみ癖がとれて来たのを確認したら、中間水洗を行います。

とにかくしっかり水洗。

その後アルカリに傾いた状態をバッファー処理をし、しっかりと髪を酸性に傾けます。

その後もう一度、ヒート系、アリキル系、低分子脂質、ドライヤーの熱から髪を守るためのキトサン、熱で吸着させる皮膜剤を塗布し、テンションをかけずブロー処理を行います。

その後必要に応じてアイロンプレス。

アイロンを使用すると毛髪が平たくなり、ボリュームを落とします。

折角処理剤で膨潤し丸くなった毛髪を平たくしないために、極力ブロー処理で対応し、ボリュームダウンの箇所、フェイスライン等はアイロン処理が妥当かと思います。

その後過酸化水素をつけ、乾いた髪にヒアルロン酸を塗布し、保湿処理を行います。

その後水洗し、再度バッファー処理に酸で失われるCMCを毛髪に加えて終了です。

仕上げはカチオン系エルカラクトン、ヒアルロン酸、クオタニウム33

アニオン系キトサン

の重ね付け。

URBANCRAFTのストレート、縮毛矯正の流れはこんな感じです。

やはり、、、成分原料の質が高いのと、濃度が高いため髪の毛の艶、ハリ、コシ、滑らかさ。

大手メーカー系の簡易的なストレート、縮毛矯正とは比べ物にならない質感を作り上げます。

また、パーマに関しても同様の効果を持ちます。

デジタルパーマもそうです。

正直このような毛髪強化のシステムを取り入れるのはお金もかかりますし、大手メーカーはそのような商材は持ってません。

一部のマニア美容師やマニアに教える先生が教育をしてくださるのですが、、、そもそも情報にたどり着くことさえ困難です。

また成分を使いこなすには勉強が必要です。

なので、、、このようなサービス提供は一部の美容師しかやってません。

 また、、投資できる美容室しか薬剤を仕入れることはありません。

なので、、、効果が違います。

URBANCRAFTが提供するサービスは薬剤仕入れの根本から違います。

同じではないってことは通って下さるお客様が一番よくご存知かと思います。

それは仕上げの髪質、お手入れのしやすさで実感できるかと思います。

結局どんなうんちくよりもお客様がどう感じるか?が最も重要です。

当日感じた質感。

その後の状態。

ここを実際に感じてみるのが一番の近道かと思います。

ただ、、わかって頂きたいのはURBANCRAFTでないと体感できない境地があるということです。

簡単に言うと一般的なサロンとは違うと言うのははっきりと断言できます。

ご視聴ありがとうございました。